カウントの均等化について


称号のFOXHOUND,HOUND,DOBERMAN,HOUMDの取得条件として、「称号一覧」で示すように「すべての武器ジャンルをバランスよく使って敵を無力化する」とあります。
また、「敵をキルするより戦闘力を奪うことを主眼とする」とした場合に、FOXHOUND,FOXなどが取得できます。
逆に「敵をキルすることを主眼とする」とした場合にDOBERMNANやHOUNDなどが取得できます。
これについての詳しいことをここに示します。



すべての武器ジャンルを
バランスよく使って
敵を無力化する。
CQC、スタンロッド、ハンドガン、ショットガン、サブマシンガン、アサルトライフル、マシンガン、
ロケット、設置系、投擲系の全11種類の武器において、それぞれ各武器単位での次の計算結果が
0.9〜1.1の間である場合にこの状態となります。

無力化回数(殺害数も含む)÷無力化平均値

無力化平均値は、全無力化回数(殺害数も含む)÷11の値
敵をキルするより戦闘力を
奪うことを主眼とする。
敵の無力化トータル数(殺害数も含む) - (殺害数×3)≧1 の場合にこの状態となります。
敵をキルすることを
主眼とする。
敵の無力化トータル数(殺害数も含む) - (殺害数×3)≦0 の場合にこの状態となります。

完全均等化例


カウント表を作ろう」で示したように理想的なカウントは、下記です。

理想的なカウント結果

上記は、全ての武器を最小限にピッタシ合わせている状態です。
つまり、完全に均等化できるている状態です。

これに上記の計算をあてはめると、次のようになります。



上記は全ての武器を最小限にピッタシ合わせている状態でかつ、殺害の合計回数が無力化回数の1/3よりほんの少し少ない状態です。
この状態をこのサイトでは、「完全均等化」としています。
上記の状態ならば、すべて同一の値であり、かつ「敵をキルするより戦闘力を奪うことを主眼とする」状態であるので、該当する下記の称号が全て取得できる状態です。

BEAR(KANGAROO),EEL(FIREFLY),BUTERFLY(ANT),CAT(DEAR),OCROPUS(WHALE),FOX(FOXHOUND)
つまり、★の数が増える条件になった際に上記の称号がまとめて取得できる状態です。

均等化例


なお、FOXHOUND,HOUND,DOBERMAN,HOUNDは、完全に均等化できていなくて多少のバラツキがあっても、それが許容範囲ならば、取得は可能です。(各武器の無力化回数÷無力化平均値の値が0.9から1.1の間に収まっていれば取得が可能)



上記の例は、一番多いのが「ハンドガン系」と「設置武器系」であり、かつ「敵をキルするより戦闘力を奪うことを主眼とする」状態であるので、BUTERFLY(ANT),OCTOPUS(WHALE)とFOX(FOXHOUND)が取得できる状態です。


均等化の失敗例


下記は、均等化に失敗している状態または均等化ができていない状態の例です。



上記の場合は、スタンロッドが一番多く、かつ「敵をキルするより戦闘力を奪うことを主眼とする」状態であるのでEEL(FIREFLY)が取得できます。
しかし、全ての武器の無力化回数÷無力化平均値の値が0.9から1.1の間に収まっていないので、FOX,FOXHOUDの取得はできません。


下記も、均等化に失敗している状態または均等化ができていない状態の例です。


上記の場合は、CQCとスタンロッドが同じ値で一番多く、かつ「敵をキルすることを主眼とする」状態であるため、BEAR(KANGAROO)トEEL(FIREFLY)は取得できません。
さらに、全ての武器の無力化回数÷無力化平均値の値が0.9から1.1の間に収まっていないので、HOUND,DOBERMANも取得はできません。

そして、この状態が最も危険な状態です。
★の数が増えるタイミングになっても、何一つ称号の★が増えないため、一体なにがいけないのかが、よくわからない状態となってしまいます。
このようなことにならないように、注意する必要があります。


殺害回数が少なすぎたり多すぎたりすると・・・


下記は、殺害回数が少なさすぎる例です。
1〜11までの武器の無力化回数は、均等にできている状態ですが、殺害数がかなり少ない状態です。



上記の状態は、FOX,FOUXHOUNDは取得できますが、逆にHOUNDとDOBERMANを取得するには殺害数を増やしつつ各武器を均等にしないといけません。



上記のように上手に武器の使用数を増やしつつ、上手に殺害回数を調整しないといけませんので、これは大変面倒な作業となってしまいます。

逆に「殺しすぎ」てしまっていると敵を気絶させたり、眠らせたり、瀕死にしたりして、無力化回数を増やす必要があります。



このような作業をする必要がないように、完全均等化をする際には、下記のように、殺害回数を無力化回数(殺害回数を含む)の1/3に常にするようにしておくと良いです。

理想的なカウント結果

上記のように、殺害回数を1/3にしておくと、ちょっと殺したり気絶させたりすれば



このように簡単に状態を変更できます。     


理想のカウントとは

inserted by FC2 system